「輝く今日を見つめて」2014.9.25


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健康と美容は食べる色から

 食欲の秋、美味しい食べ物が旬を迎え、ついつい食べ過ぎてしまい、身体の
弛みが気になるのもこの季節です。そこで、カロリー摂取を控えて、ダイエットに
取り組む人が増えてくるのもこの時期ではないでしょうか。

 しかし、栄養をきちんと摂らずに痩せても健康を害しますし、基礎代謝も落ちる
ので、逆に痩せにくい身体になってしまうのです。理想は、いつものように食事を
して無理なく痩せることですが、それには代謝を高め、栄養ある食事を作れる
知識が必要です。難しいという印象はありますが、実は誰でも簡単にこういった
食事を作る方法があります。それは食材の色を見極めること、これをダイエットに
活用した「カラーダイエット」が今注目を集めています。

 そもそも古代中国の陰陽五行説の影響を受けた中国料理・韓国料理・
日本料理には、共通する考え方があります。それは、木・火・金・水・土の五行に
対応する青(緑)・赤・白・黒・黄の五色の食材を組み合わせた食事を摂ることに
よって、健康が保てるという考え方です。現代人は本来基本であったこの事を
忘れ、偏った食事をすることが非常に多くなっているのです。

 それぞれの効能を詳しく見てみると、「青(緑)色」は、肝臓の血液循環を促進し、

代謝作用を助けます。疲労回復、免疫力強化の作用もあり、キャベツやほうれん草
などの野菜を代表される色です。「赤色」は、血を補い、心臓の機能を高めて動悸を
予防します。

 虚弱体質や手足の冷えにも効果があり、赤身の肉や魚や唐辛子などの食材です。
「白色」は、肺機能の強化のほか、胃腸機能の改善に効果があり、ご飯やパン、
麺類などの主食となるものです。エネルギー源として欠かせない栄養素ですが、
摂りすぎは禁物です。「黒色」は、腎機能を高め、排泄作用を強化してくれ、ワカメや

ヒジキなどの海藻類、きのこ類やごぼう、玄米などの食材です。「黄色」は、脾臓の
機能を高めて新陳代謝を活発にしてくれ、生姜やカレー粉などのスパイスで体を
温めてくれる食材です。

 1食でこの5色が揃うように食事を摂れば自然と栄養バランスよく食事が摂れて
いる証です。食欲は脳が司っていますので、見た目が鮮やかだと満足感にも
つながり食べ過ぎ防止にもなります。

 また、個々の体質により、多めに摂っておくべき食材なども調節することが
出来ます。ただ、カラーダイエットに即効性はありません。それでも健康的で
リバウンドもしないという大きなメリットがあります。彩り豊な食事を意識して、
健康で身軽な体を手に入れられてはいかがでしょうか。

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